【リノベーション】横浜市保土ヶ谷区内改築工事
今回は横浜市保土ヶ谷区内にあります築40年超の木造2階建て車庫併用住宅を経年劣化に伴い、建物内外部の改築工事を行いました。
元は車庫併用住宅の１階が車庫、２階は寝室となっていたところを１階部分を改築、2階は既存の間取りのまま部分的な改修を行いました。
経年劣化が進み動線も不便だったお住まいは家族のライフスタイルに合わせた間取りに設計し、最新の設備を導入することで、内観・外観も新築同等の豊かで快適な住まいが実現しました。
車庫の土間コンクリートをかさ上げすることにより、お部屋全体が敷居のないフラットな新しい居住空間へと生まれ変わりました。
外壁はお家の外観を左右するものなので、デザインは重要。古い外壁は撤去し、外装材にはKMEWのエクセレージ親水14を採用。凹凸が陰影が外観に豊かな表情を生み出しおしゃれな外観へと演出しています。
最新のシステムキッチンで使いやすさと充実した機能で素敵なキッチンへと生まれ変わりました。閉鎖された狭くて暗いキッチンは思い切って対面式にしたことで、家事動線の効率も劇的にアップしました。
全体的に白を基調とした内装の壁一面にアクセントクロスを取り入れたことで落ち着いた雰囲気に仕上がりました。
間取り図
After
玄関ドアは開口部を広く取れる引き戸を採用。狭いスペースでも出入りがスムーズです
出入り口には鏡付き下駄箱収納を設けたことで玄関まわりをすっきりと整理することができます
玄関ホールには掃除道具や小物が入る収納スペースを確保。すっきりと整った空間が実現
明るく清潔感のあるホワイト調で統一。前面の壁をブルーのアクセントクロスをあしらうことで上品なトイレ空間に
限られたスペースの洗面脱衣室も機能・収納力のある洗面化粧台を採用することでスッキリとした空間をキープします
浴室はハウステックの「フェリテ」を採用。汚れが付きにくいので掃除も楽にできます
キッチンを対面式にすることで、使い勝手が良い開放的な空間が生まれます
狭い空間を最大限利用できるよう階段下のデッドスペースになる所は押入として設けました
家族が集まるリビングはあたたかみのある内装と間接照明でくつろぎ空間に
限られた空間でLDKを圧迫感がでないよう広く感じられるように工夫しました
白を基調とした空間に壁一面に落ち着いた色のアクセントクロスを採用したことで空間にメリハリが生まれました
新築に見間違えるほど印象が変わったお住まいの外観は落ち着きのある上品な印象を与えています
